最近「自分探し、自分らしさ、自分を好きになる・・・」などと言った、文字を見かける機会が増えていませんか?
コロナウィルス発生から、時代が大きくシフトチェンジしていくと言われ、SNSで情報が発信されているようです。
幸せになりたい!幸せを感じたい!
生き生きと人生を謳歌したい!
経済的な不安から解放されたい!!
健康でいたい、元気でいたい・・・
誰もが望む世界がコロナによって不透明感が増し、何が起こるか不安、先が見えないなどの感情が、何とかしなくては!という感情に拍車をかけているように思います。
安心してください。あなたは、幸せになりたくてこの世に生まれたんだから、幸せになれるはずです。
私は37才で職種を変え、新しい仕事と共に人生をスタートさせました。「もともと知識があったんでしょ?」と思われるかも知れませんが、まったくの畑違い「ビタミンってそういうものだったんだ〜!」「こんな食材もあるんだね〜!」「食べることにこんな意味があるんだ〜」と『?』の状態からスタートしました。
今回のテーマでは私が歩んできた変化と共に、具体的な方法を含め、「自分開花」についてお話したいと思います。
ホメオスタシ VS 自分開花
どんな方法であっても、自分探しのコツは「どこまで自分を内観できているか?」がポイントになります。まず、自分を内観することに意識を向けることが大事です。
そのために、コーチ・コンサルや占いなど、他者目線からの指導や方法を受け取ることが一つのキッカケになる場合があります。
しかしですよ、聞いたその時は「ウンウン」と思うのですが、時と共に感じた気持ちが、薄れてしまう場合がほとんどではないでしょうか?
目標を達成できなかった気持ちは記憶に残り、ある日また「今度こそ!」と変化するキッカケや方法を探し、セミナージプシーの循環に入るというシナリオが完成します。
この一連の流れ、実わカラダにもともと備わっている仕組みが影響していると、私は考えています。
例えば、ダイエットや体質改善を始めると、なんだか痩せそう!変われそう!と思い、やるぞ〜〜!と気合が入りますよね。その後、目標に向けシフトチェンジしていくはずなんですが・・・、今日だけ、今だけ、今回だけと、変わることを止めよう、元の習慣へ戻そうとする、誘惑に襲われることありませんか?
どうしてこんな気持ちなるのか?
それは当たり前の話ですが、
習慣を変えるにはエネルギーが必要だからです。
これをホメオスタシス(恒常性)と言って、人にはもともと変化を嫌う習性があって、変わろう!変わりたい!!と思っていても、気づかないところで勝手に拒否反応が起こり、どうやら元の習慣に戻っていく!全てはこことの戦いになるワケです。
食べ方が変われば、習慣は勝手に変わる
頭で考えれば考えるほど、経験したことのない習慣へブロックが働き出します。
このブロック解除に有効なのが「動く」こと。最も早く変化を感じやる気が湧いてきます。
しかし、残念なことに多くの人は、新たな習慣を取り入れたり、毎日に過酷な目標を立てた結果、本当は変化したいにも関わらず、ホメオスタシスの働きによって、出来ない無理という経験を自ら積み重ねてい来ます。
そこで、最も簡単で当たり前の習慣「食べる」という行動を通し、変化する方法をオススメします。
三度三度という言葉があります。
運動する勉強するなど、目的のために新しい行動を起こすことも大切ですが、毎日のルーチンワーク「食べる・食事」習慣に意識を集中させる方が、楽に、簡単に、行動が変わり自分らしさに出会えることに気づいてください。
〘名〙 食事に関して、朝ごと、昼ごと、晩ごとに。一日三度の食事について毎回きまって。
コトバンク精選版 日本国語大辞典の解説 三度三度
成功しやすい習慣化、遺伝子検査
そこで遺伝子検査の登場です!!
遺伝子検査の結果から、自分のカラダにとって必要な食べ方を意識することで、食材の選び方や食べる順番など、意識するポイントが決まります。
毎日の食事では、検査結果から導かれたポイントに集中するだけで、日々食べる行動が変わっただけで、勝手にどんどんカラダが変化し始めます。
するとどうでしょう?人って単純ですよね。
体重が減る、体の変化に気づくなどを実感し始めると、気分が上がりますます行動に集中し、食べること変化することが楽しくなっていく・・・という、先ほどのセミナージプシーとは異なる好循環に入っていきます。
たった3ヶ月で自分開花!
3ヶ月という時間を、短いと考えるか長いと考えるかは人それぞれですが、
遺伝子検査は一生変わらない!ということは?、たった3ヶ月で得た習慣は一生の財産になる習慣だということです。
習慣化するための期間として、21日、30日、66日が必要などと言われていますが、食べ方を考える習慣化の期間は3ヶ月!!
心臓、腸、骨、血管、皮膚などなど・・・、私たちのカラダは約37兆個の細胞の塊です。
この細胞たちが正しく新陳代謝していたら、3ヶ月で新しく生まれ変わると言われています。要するに、毎日の積み重ねの結果、食べ方を変えただけで、細胞レベルで変化している!ということです
・胃腸の細胞は約5日周期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)新陳代謝
・心臓は約22日周期
・肌の細胞は約28日周期
・筋肉や肝臓などは約2ヶ月間の周期
・骨の細胞は約3ヶ月周期
細胞の新陳代謝が正常であれば身体は3ヶ月で新しく生まれ変わる。
一生もんの新しい自分
3ヶ月後、新しい自分に変化した私は、一生もんの!!食べ方の習慣を手に入れたことで、長い人生、ライフスタイルが変化しても、いつでも立ち返る場所を手に入れました。
いよいよここからが自分開花の始まりです。
細胞レベルで整えてきた食べ方を通して、手に入れたものがあります。
それは『五感』です。
食べる行為そのものを見つめるのではなく、自分の細胞にとって必要な食べ方を意識することで、食べ物を通して「味覚・聴覚・嗅覚・触覚」の五感が蘇り「感じる」「繋がる」「直感力」などのアンテナの感度が豊かになっていきます。
特に感じることが大切!
感情は意識や経験から生まれるものですが、「感じる」とは五感全てを使ってカラダ全体で感じ取ることで、自分の奥に眠っていた感覚を呼び戻し「自分らしさ」と繋がっていきます。
蓋をしていた感情、諦めていた感情、全ては経験から起こっていただけ
食べ方を変えたことで、自分開花の始まりです。
料理教室を通し、今までと異なる食事法を手にしたことで、新しい食べ方から自分開花をされてかたもいますが、知識だけを得て行動まで変えることが出来なかった方は、自分開花までには至らず、悩んでいる人もいらっしゃいます。
食べ方に気づいた私は、生き方がとても楽になりました。
ふと悩むこともありますが、その時は自分を細胞レベルで癒す方法、ゆっくりした食事(かむかむダイエット)を意識することで、心・カラダが細胞レベルで回復していくことを毎日の中で体感できるようになりました。
気づかなかた自分に出会えるかも知れません。
ラインで繋がりませんか?
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